結婚式場選びの前に考える7つのポイントとアドバイス

結婚式場選びはお二人が「どんな結婚式がしたいのか」のイメージが漠然だと、会場を全部見てまわることになりかねません。 また要望があやふやな為に見積もかなりアバウトなものになる可能性もありですよ。 ゼクシィのトレンド調査によると見積もりより最終に支払った金額が上がったとと回答した方が約80%で、差額は平均で約80万円でした。 もっとも多かった回答は100~125万円という回答で200万以上と答えた方がなんと10%程度....毎年差額は大きくなっている傾向があります。 こんなにもアバウトな見積りで皆さん会場を決定されているんですね..... これは会場の安く見せるための戦略が年々巧みになっている結果といえますね。 安かったらからこっちに決めたって理由はずが.... 逆に高くついたってことも多々あるのがブライダルの常識です。この辺りは時間があれば別記事にて対策とポイントを掲載していく予定です。 では本題のチェック項目についてそれぞれ良く考えてみて下さい。 ゆずれないポイントや、どちらでも良い内容や、まだ考えてもなかったことがあろうかと思います。 ゆずれないって項目があれば、「なぜゆずれないか」をもう一度考えてみて下さいね。記事の内容は下記の通り。

みんなの結婚式場を決定した理由は?

これは昔からの憧れとイメージ、実際に下見にいったときのスタッフの接客態度やトークの内容、見積の金額によって決まってしまいます。 かといって全部の会場を見てまわる時間もないのが現状でしょうから、下見の会場を絞るための記事ととらえてください。 予算の見方や解説はながくなりそうなので別の記事を今後掲載予定です。よくある会場の決め手になった要因は下記のようなものです。

  • とにかく見積が安かった(見せ方の問題で倍になることもあり....)
  • 予定のゲスト人数が入る場所がここだけだった(二部制って手も....)
  • 試食したら美味しかった(美味しいのは当たり前....)
  • スタッフの対応が良かった(良くなかったら論外....)
  • ブライダルフェアで一目ぼれ(即日に正式予約は入れないように....)
  • 駅前が良かった(理由がこれって寂しくない?)
  • とにかく会場が気に入った(なら仕方ないか....)
  • 今日予約したら特典が...(常套手段ですよ....)

このような理由で決まっていきます。 どの会場にもメリット、デメリットがあり、伝え方によっては魅力的にも見えますし、別の角度から見ると選びたくない会場にもなりえます。 式場のプランナー、スタッフは自分の所属する施設のアピールポイントと見せたくないポイントも当然熟知してますので、悪く言えば 非日常の結婚式といった大きな買い物をしようとするお二人をマインドコントロールすることも簡単なことです。 一度冷静になって第三者的な目線からも考えてみてから決めてくださいね。

招待客は何名予定?両親にも相談した?

ここはとにかく一番のポイントです。会場を先に決めてそれにあった人数を後から決めるのはやめましょう。 結婚式は二人が主役と勘違いしてはいけません。二人は主役でも有りますがもてなす側です。 結婚式と二人が結婚の誓いをたてる。そこに立ち会っていただく方は誰か?、両親?、親族?、会社関係?、友人知人? はたまたご両親の親友などもリストアップされるかもしれませんね。これはご両親にとっても晴れの日で、待ちに待った結婚式です。

会社関係の人は呼ばない

よく「会社関係の人は呼ばない」と言われる方がいらっしゃいますが本当に大丈夫でしょうか? 「終身雇用が崩れて呼ばない人が増えたという」コメントをされるプランナーやブライダル業界の方も多いですが 「呼ばれなかったから信頼関係や師弟関係に亀裂がはしった」と言った逆のケースも多いように思います。 通常考えると転職を考えているなどの状況に無い限り、職場の方を呼ばないと公言する方は「自分の仕事が大事でない」のと同意のようにも 思えてなりません。貴方も可愛がってた部下から、突然に「結婚の報告のハガキ」のみ送られてくるような事態になったら いままで同じ気持ちで付き合えますか?もしあなたが招待するかしないかを迷っている人がいれば「招待しなさい」と私はアドバイスしますよ。 折角の結婚式に後悔はさせたくないですからね。

両家でバランスをとるので○○人まで!

「両家でバランスをとる」それはそれほど大切なことでしょうか? 相手のほうが多いから面子が立たないとか、そんな了見の狭いことでよいのか!と思ってしまいますがこれは良くあることです。 否定も肯定もしませんが、バランスをとらないと気持ちが落ち着かない方がお二人の大事な人となれば無理強いもできません。 そういった場合に本来は呼びたかったけど呼ばなかった人向けに1.5次会のパーティーを催すか二部制の披露宴にすることも考えてくださいね。 大事なのは呼ばれなかった人に不快な思いをさせることなくお二人の結婚を喜んでいただける状況をつくることです。 これは結構手間が掛かりますからまとめて招待するのが楽なんですけどね....

挙式スタイルはキリスト教式?神前?人前?仏前?海外?

ここが明確に決まっているなら少し会場も絞れるかもしれませんね。迷っている方は 「結婚式はキリスト教式?神前式?仏前式?人前式?選ぶポイントとまとめ」の記事も参考にしてください。 神社や教会で挙げることが決まっている人は、先に幾日かの日取りと時間を仮で押さえてから披露宴会場を探されたほうが良いと思います。 会場内のチャペルや神殿での挙式が希望でこだわりがないなら会場見学に行った後で考えても良さそうですね。

着たい衣装はドレス?和装?両方?それとも?

ドレスや和装、もしくは両方?さらにもう一点など新婦さんは夢や希望が満載の項目かもしれませんね。 これも会場選びの一つの指針となり見積をだすのに必須の項目です。

何度もお色直しがしたい!

たまに「新婦が5回も6回もお色直しをしてほとんど会場に居なかった」とあきれる会話を聞くことがあります。 たくさん着ることは悪いことではありませんが、大事なゲストと時間を共有できないのは問題です。 時間を有効に使う工夫が必要ですね。 「披露宴中のチェンジは2回までなら問題ない」と私は考えますが、それ以上だとプランナーと美容師の腕次第ですね。 あと「和装から洋装」またはその逆も時間がかかることも頭に入れておいてください。その場合は和装でも洋髪にすることで時間は短縮できますが... 式で1点、披露宴で2回のチェンジで3点、全部で4点ですよ。これ以上はちょっと....といった感覚です。

ドレスは一点で良い!

最初にそう言われる新婦さんは合理的もしくは節約志向?ドレスに重きを置くよりもゲストとたくさん話がしたいと願われる方もいらっしゃいますね。 ここで少しアドバイスをさせていただくと「途中で中座してヘアメイクを変えたりイメージを変えることが必要かもしれませんね。」 なぜって?パーティーは2時間30分程度が通常ですが、その間トイレもいけませんよ。新婦は当然目立ちますからね。 お色直しはそういった休憩の意味もありますのでご一考ください。中座したからには何か変わって再入場が当たり前と いった気持ちでゲストはいますから。期待を上手く裏切る方法を考えるか、もう一点着てみるか... 後から考えると予算オーバーにもなりかねませんから最初にイメージ膨らませましょう。

予算は最高いくらまで?

結婚して新生活を始める二人にはお金がたくさん掛かりますね。 まずは貯金や援助金、ご祝儀から見込めるお祝い金や新生活に必要な敷金、礼金や家具や布団、家電などに当てる費用やハネムーンや マリッジ、エンゲージリンクなどの費用まで!ある程度計算して披露宴にいくら分配できるか出来ないかを考えてみて下さい。 貯金がまったく無い場合でも実際はご祝儀だけでなんとかなったりもしますよ。工夫次第ですが... あとは遠方からゲストを招く際には「御車料」が通常必要です。スタッフへのお礼や受付や余興を担当してくれる方へのお礼など 細かい出費はたくさんあります。ある程度余裕を残しておくもの必要かも?

料理のジャンルは洋食?和食?中華?折衷?

これはゲストの構成によっても変わってくるかもしれませんね。 よほどの理由がない限りこの項目が外せないって方は少ないと思います。 年配の方が多いのでどうしても和食が良いってご両親が言われても なぜ和食が良いのって質問すると「箸のほうが食べやすいから」なんて理由だったりということも有り それならフレンチでも箸をつけてもらうなどの対応は何処でも出来ることですしね。オプションでお造りや寿司がついたりも当たり前の世の中です。

親族、会社関係、友人知人などゲストの構成は?

この構成次第では場合によっては「結婚式+披露宴」「結婚式+親族会食+披露パーティー」 「結婚式+披露宴+1.5次会」などの選択も可能かもしれませんね。 招待客が大勢の場合は二部制にすることで会場に選択の幅が出ることもありますよ。

結婚式をしたい地域、エリアは?

この項目はどこまでのエリアまでなら許容できるかという思考で考えてみてください。交通が便利なところは魅力の一つですが 結婚式の会場を選ぶ大きな物差しにはして欲しくないという私個人の思いがあります。

駅前などの交通の便が良いところがいいですか?

このような馬鹿な質問をすると必ず「そのほうが良いですね」と返ってきます。 当然ゲストも駅からすぐの立地で道にも迷わず、行くのも帰るのも楽で言うことなしですよね。 でも私はそんなに重要なポイントでは無いと思いますよ。 近い以外の魅力で選ばれた会場がたまたま駅前だったというなら納得しますが...

遠方のゲストが多いので駅前がいい!

遠方のゲストが多いから駅前?例えば駅前の有名ホテルで披露宴をしたとして、遠方のゲスト全員にそのままホテルに宿泊していただく。 これは結構なことですが駅前のホテルは当然宿泊費も高いですよ。そこは両家の負担ですよね。 繁華街にあるビジネスホテルに宿泊していただくほうが経済的な負担も軽くゲストも楽しめるという考え方もありますよ。 ゲストの年齢層や結婚式の当日か前日の宿泊かにもよるでしょうが...

魅力のある会場ならある程度の距離は問題無し

郊外のエリアでも「そこにゲストをお連れする意味」があれば全く問題ありません。 マイクロやタクシーを使ってもせいぜい数十分の違いなら全く問題はありません。 まあ全ては伝え方次第ですね... みなさん旅はお好きですか?温泉旅行などで遠方まで行かれる場合もあるでしょう?なぜ家のお風呂じゃなくて遠くの温泉なの? 結婚式も同様な何かがあると思いますよ。その何かがある場所が駅前だったら、それはそれで良いですね。

最後に

結婚式場探しは結婚相手を見つけるのと同じようなものかもしれません。「一目ぼれ」「収入が高い」「見た目重視」「会話が楽しい」「なんだか心が和む」 「堅実で真面目」など様々ですね。式場選びも「会場の雰囲気」「本音で話せるプランナーがいる」「設備がすごい」「料理がとにかく美味しい」 など貴方にあった結婚式場が見つかるようお祈りしています。運命の出会いがあるまでは「一度相手をうたがってかかるのも必要ですよ」
ほぼ決めようと思ってる結婚式場がある方は 失敗しない結婚式の為の6つのチェック項目の記事も参考にしてください。

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