このページをご覧のみなさまの多くは既に招待状のデザインが決まった方でしょうね。 招待状も本文の挨拶一つでイメージが変わるのもです。 お二人らしい挨拶文にできるように微力ながら文例をご紹介いたします。 サンプル文例には予め「時候の挨拶」が既に入った形で掲載していますが、 ご自分たちの招待状を投函する時期の「時候の挨拶」に変更してからご利用ください。 ここで紹介する本文以外にも結婚式をする場所や時間なども実際には表記が必要ですのでお忘れなく。 また本文が決まったからといってあわててプリントすることのないようにお願いします。 まずはご両家の両親や担当のプランナーにも内容を確認してもらいましょう。
ここに紹介する招待文はほんの一例に過ぎません。また文面において「ひらがな」を用いていても「漢字」に書き直すなど適宜書き換えてご利用ください。
招待状本状の役目と構成と決まり
招待状の役目
結婚式の招待状の役目は「結婚報告」「開催日時と場所の伝達」「出席の有無の確認」の3つです。 ただし内容が伝われば良いだけでなく、受け取った相手に失礼のないようなものにすることが必要です。 縦書き、横書きは決まりが無く洋風の招待状なら横書き、和風なら縦書きを選ばれる方が多いでしょう。 また横書きの場合は左揃えでも中央揃えでも問題ありません。
招待状本状の構成
頭語、時候のあいさつ、招待状本文、結語、差出日、差出人名 結婚式の日時、開催場所、出欠連絡の締め切り日、あれば追伸 といった構成です。頭語、結語には通常つかう「拝啓、敬具」よりも「「謹啓、「謹白/敬白」が良いでしょう。 また既に入籍を済ました場合でも新婦名は旧姓を使います。
句読点は付けない!が基本
結婚式の招待状では句読点は付けません。日本語には本来は句読点はありませんでした。しかしながら 文字を広める為には「誰にでも読みやすくする為に句読点を使う」ようになりました。 このことから句読点を付けると相手を下に見るような意味にとられることから付けない。または「結婚に終わりをつけない」 「区切りをつけない」などの縁起を担ぐ?担がない?な理由も多々あげられています。 句読点を付けないかわりにスペースを入れて読みやすさが損なわれないようにしてください。
避けたい言葉
別れや終わりを連想させる忌み言葉(離婚に結びつくなど縁起が悪いので)「切れる」「去る」「離れる」「枯れるなど」「折れる」などや、 繰り返しを連想(結婚は基本...繰り返さないので...)させる重ね言葉「度々」「重ね重ね」「再び」なども避けた方がよいでしょう。
招待状の文例(差出人が本人)
結婚式先般+披露宴
秋空に涼やかな風が舞う季節
皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます
この度わたしたちは結婚式を挙げることになりました
お忙しいことと存じますが是非ご参列していただき
皆様と喜びのひとときを過ごさせていただければ
幸いに存じます
式後ささやかではございますが
披露の小宴を催したいと存じますので
あわせてご出席下さいますよう
ご案内申し上げます
○○○○年○月吉日
新郎氏名・新婦氏名
結婚式全般+披露宴
蝉の声が夏空に響く頃
皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます
さてこの度 私たちは結婚式を挙げ
新しい第一歩を踏み出すことになりました
つきましては幾久しくご指導賜りたく
披露かたがた粗宴を催します
お忙しい中まことに恐縮でございますが
是非ご出席くださいますようご案内申し上げます
○○○○年○月吉日
新郎氏名・新婦氏名
人前式+披露宴
月が冴え渡る美しい季節
皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび私たちは結婚することになりました
つきましては日頃お世話になっている皆様に
結婚の証人になっていただきたく人前結婚式を
挙げることに致しました
つきましては心ばかりのパーティーで楽しい時間を
過していただければと思います
お忙しいところ大変恐縮ではございますが
是非ご出席下さいますようお願い申し上げます
○○○○年○月吉日
新郎氏名・新婦氏名
入籍報告+挙式披露宴
清らかな冬の空気がはずむ頃
皆様にはお健やかにお過ごしのことと
お喜び申し上げます
この度私たちは○○○○年○月○○日に入籍いたしました
生まれてから今日までの歳月の中で
二人を励まし支えて下さった方々をお招きし
感謝の気持ちを込めて
ささやかな披露宴を催したいと存じます
皆様のご出席を心よりお待ちしています
○○○○年○月吉日
新郎氏名・新婦氏名
結婚式全般+披露宴
山々が華やかに色づく頃
皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます
この度私達は結婚式を挙げることになりました
私達が生まれてから今日までの歳月の中で
二人を励まし支えて下さった方々をお招きし
感謝の気持ちを込めて
ささやかな宴を催したいと存じます
皆様のご出席を心よりお待ちしています
○○○○年○月吉日
新郎氏名・新婦氏名
人前結婚式+披露パーティー
朝夕の風がようやく涼しくなってまいりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか
このたび私達二人は結婚式を挙げることになりました
大切な皆様に結婚の証人になっていただきたく
人前結婚式を行います
また 挙式後ささやかながら披露パーティーを催し
楽しいひとときを過ごしたいと思っております
どうぞ 平服にてお越し下さい
お忙しいこととは存じますが
皆様のご出席を心からお待ちしております
○○○○年○月吉日
新郎氏名・新婦氏名
ウエディングパーティー
冴え渡る月の色にも秋を感じられる季節となりました
皆様いかがお過ごしでしょうか
この度わたしたちは○○○○○○○(会場名)にて
人生を共にすることとなりました
つきましてはその新たな人生の門出の
喜びと感謝の気持ちをお伝えしたく
ささやかなウェディングパーティーを
催したい思います
お忙しいとは存じますが
二人のスタートをともに祝っていただけたら幸せです
心よりお待ちいたしております
○○○○年○月吉日
新郎氏名・新婦氏名
披露パーティー
桃の香りとともに春めく頃
皆様いかがお過ごしでしょうか
この度わたしたちは○○○○○○○(会場名)にて
結婚式を挙げることとなりました
二人の新しい人生を皆様に見守られて
出発できれば幸です
つきましてはご挨拶も兼ねまして
心ばかりの披露パーティーを催したいと考えております
お忙しいとは思いますが
是非ご出席下さいますよう
心よりお待ち申し上げます
○○○○年○月吉日
新郎氏名・新婦氏名
招待状の文例(両家代表と本人)
入籍報告結婚式+披露宴 本人挨拶+両家
紅葉の候
皆様には益々ご清祥のこととお喜び申し上げます
この度私たちは○○○○年○月○日に入籍致しました
また 下記の通り結婚式を挙げることとなりました
つきましてはささやかな披露宴を催したいと存じます
ぜひご出席下さいますようお願い申し上げます
○○○○年○月吉日
新郎氏名・新婦氏名
皆様には益々ご健勝のこととお喜び申し上げます
この度 ○○ ○長男 ○○・○○ ○女 ○○ が
結婚式を挙げることとなりました
この結婚は二人が話し合い計画し 実現するに至りました
何かと不行き届きの点があろうかと存じますが
何とぞお許しいただき両人の門出を祝福して頂ければ
幸いと存じます
御両家代表氏名
結婚式+披露宴 本人挨拶+両家
向暑の候
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび私たちは下記の通り結婚式を挙げることとなりました
つきましてはささやかな披露宴を催したいと存じます
新しい人生の第一歩を皆様の笑顔に包まれて
迎えることが出来ましたら大変嬉しく思います
ご多忙中とは存じますが ご出席いただけることを
心からお待ちしております
○○○○年○月吉日
新郎氏名・新婦氏名
この度 ○○ ○長男 ○○・○○ ○女 ○○が
結婚式を挙げることとなりました
この結婚式は 二人が計画・準備し実現するに至りました
何かと行き届かない点があろうかと存じますが
何とぞお許しいただき
両人の門出を祝福していただければ幸いと存じます
御両家代表氏名
結婚式+披露宴 両家+本人挨拶
若葉青葉の候
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび○○・○○が結婚式を挙げることとなりました
この結婚式は二人が話し合い計画し実現するに至りました
何かと不行き届きの点があろうかと存じますが
何とぞお許しいただき
両人の門出を祝福していただければ幸いと存じます
○○○○年○月吉日
御両家代表氏名
このたび私たちは下記の通り結婚式を挙げることとなりました
つきましてはささやかな披露宴を催したいと存じます
ぜひご出席下さいますようお願い申し上げます
新郎氏名・新婦氏名
招待状の文例(両家代表)
媒酌人有り
清秋の候
皆さまにはますます御健勝のことと
お慶び申し上げます
さてこのたび ○○○○様ご夫妻のご媒酌により
○○ ○男 ○○
○○ ○女 ○○
の婚約が整い皆さまの前にて結婚式を挙げることとなりました
つきましては心ばかりの
披露をいたしたく存じますので
ご多用中のところ誠に恐縮ですが
ご来臨くださいますよう
ご案内申し上げます
○○○○年○月吉日
御両家代表氏名
媒酌人無し
空高く澄みわたる頃
皆様にはますますご清祥のことと
お慶び申し上げます
このたび
○○ ○男 ○○
○○ ○女 ○○
の婚約が相整い結婚式を挙げることとなりました
つきましては幾久しくご懇情を賜りたく
披露かたがた粗餐を差し上げたいと存じます
ご多忙中誠に恐縮ではございますが
ぜひご出席賜りますようご案内申し上げます
○○○○年○月吉日
御両家代表氏名
時候の挨拶
時候の挨拶では上旬に使うもの中旬、下旬などで使い分けがありますが、今の状況を良くあらわしている挨拶を用いると良いでしょう。
1月(睦月)の時候の挨拶
- 新春の候/みぎり
- 初春の候/みぎり
- 酷寒の候/みぎり
- 厳寒の候/みぎり
- 厳冬の候/みぎり
- 寒風の候/みぎり
- 寒冷の候/みぎり
- 大寒の候/みぎり
- 冬の空気が美しく澄む頃
- 真冬の澄んだ空気が街を包む季節
- 寒さ厳しき折
- 冴えわたる空気のなかにも春の気配を感じる頃
2月(如月)の時候の挨拶
- 厳寒の候/みぎり
- 余寒の候/みぎり
- 立春の候/みぎり
- 残寒の候/みぎり
- 残雪の候/みぎり
- 残冬の候/みぎり
- 晩冬の候/みぎり
- 向春の候/みぎり
- 春寒の候/みぎり
- 梅花の候/みぎり
- 軽暖の候/みぎり
- 余寒厳しき折
- 梅のつぼみがふくらみはじめる頃
- 午後の穏やかな光に春の兆しを感じる頃
3月(弥生)の時候の挨拶
- 早春の候/みぎり
- 軽暖の候/みぎり
- 浅春の候/みぎり
- 春暖の候/みぎり
- 春分の候/みぎり
- 陽春の候/みぎり
- 春色の候/みぎり
- 弥生の候/みぎり
- 萌芽の候/みぎり
- 春草萌えいづる季節を迎え
- 弥生の空美しく晴れ渡る頃
- 桃の香りとともに春めく頃
- 花の便りとともに街が春色に染まる季節
- 春色いよいよ麗しいころ
4月(卯月)の時候の挨拶
- 花冷え候/みぎり
- 桜花の候/みぎり
- 桜花爛漫の候/みぎり
- 春爛漫の候/みぎり
- 春陽の候/みぎり
- 仲春の候/みぎり
- 春暖の候/みぎり
- 春粧の候/みぎり
- 春日の候/みぎり
- 麗春の候/みぎり
- 軽暖の候/みぎり
- 晩春の候/みぎり
- 春光うららかな季節を迎え
- 若葉萌えいづる頃
- 菜の花の黄色が目に眩しい季節
- 野に花の香り漂う頃
- 優しい春の日差しが心地よい季節
5月(皐月)の時候の挨拶
- 残春の候/みぎり
- 惜春の候/みぎり
- 暮春の候/みぎり
- 葉桜の候/みぎり
- 青葉の候/みぎり
- 若葉の候/みぎり
- 新緑の候/みぎり
- 万葉の候/みぎり
- 緑樹の候/みぎり
- 立夏の候/みぎり
- 軽暑の候/みぎり
- 青葉繁れる好季節を迎え
- 新緑の野山に萌える頃
- 風薫る季節
- みどりの風が舞う頃
- 緑風の香りさわやかな季節
6月(水無月)の時候の挨拶
- 入梅の候/みぎり
- 薄暑の候/みぎり
- 麦秋の候/みぎり
- 梅雨の候/みぎり
- 長雨の候/みぎり
- 短夜の候/みぎり
- 梅雨晴れの候/みぎり
- 初夏の候/みぎり
- 向暑の候/みぎり
- 若葉青葉の候
- 爽やかな初夏を迎え
- 雲の晴れ間の青空も懐かしく
- あじさいの花が色濃くなる頃
- 青葉が目にしみる季節
7月(文月)の時候の挨拶
- 梅雨明けの候/みぎり
- 向暑の候/みぎり
- 仲夏の候/みぎり
- 盛夏の候/みぎり
- 大暑の候/みぎり
- 極暑の候/みぎり
- 酷暑の候/みぎり
- 炎暑の候/みぎり
- 蝉の声に暑さを覚える頃
- 蝉の声が夏空に響く頃
- 夏の青空がまぶしい季節
8月(葉月)の時候の挨拶
- 季夏の候/みぎり
- 残暑の候/みぎり
- 残夏の候/みぎり
- 残炎の候/みぎり
- 避暑の候/みぎり
- 新涼の候/みぎり
- 納涼の候/みぎり
- 暮夏の候/みぎり
- 晩夏の候/みぎり
- 秋暑の候/みぎり
- 立秋の候/みぎり
- 向秋の候/みぎり
- 空高く澄み渡る頃
- 入道雲の白さが目に眩しい季節
- 眩しく太陽がきらめく頃
- 夕風の優しい香りに秋の兆しを感じる季節
9月(長月)の時候の挨拶
- 初秋の候/みぎり
- 新秋の候/みぎり
- 新涼の候/みぎり
- 白露の候/みぎり
- 爽秋の候/みぎり
- 涼風の候/みぎり
- 秋晴の候/みぎり
- 秋冷の候/みぎり
- 孟秋の候/みぎり
- 清涼の秋を迎え
- 月が冴え渡る美しい季節
- 空高く澄みわたる頃
- 秋の夜長をしみじみ感じる季節
10月(神無月)の時候の挨拶
- 爽秋の候/みぎり
- 清秋の候/みぎり
- 秋麗の候/みぎり
- 秋涼の候/みぎり
- 仲秋の候/みぎり
- 錦秋の候/みぎり
- 秋雨の候/みぎり
- 夜長の候/みぎり
- 秋霜の候/みぎり
- 朝夕に秋冷を覚えるこの頃
- 天高く馬肥ゆる秋
- 山々が華やかに色づく頃
- うららかな秋晴れの続く季節
11月(霜月)の時候の挨拶
- 紅葉の候/みぎり
- 小春日和の候/みぎり
- 深秋の候/みぎり
- 晩秋の候/みぎり
- 暮秋の候/みぎり
- 初霜の候/みぎり
- 霜秋の候/みぎり
- 向寒の候/みぎり
- 初冬の候/みぎり
- 菊花薫る季節
- 鮮やかな紅葉の候
- 近づく冬を感じる頃
- 紅葉が照り映える季節
- おだやかな日差しに包まれる頃
- 秋の気配がますます深まる季節
12月(師走)の時候の挨拶
- 師走の候/みぎり
- 初冬の候/みぎり
- 季冬の候/みぎり
- 霜寒の候/みぎり
- 寒気の候/みぎり
- 激寒の候/みぎり
- 歳末の候/みぎり
- 歳晩の候/みぎり
- 忙月の候/みぎり
- ちらちらと初雪の舞う頃
- 清らかな冬の空気がはずむ頃
- 師走の風が身にしみる季節
最後に
この項目は現在も編集中であり、海外挙式の挨拶文や海外挙式の前後に行われるプレパーティーやアフターパーティーの文例なども掲載する予定です。 また時候の挨拶の項目についてもまとめる予定です。
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