結婚式の招待状を手作りされる方は「全体の30%」程度。
新郎、新婦さんのいずれかがデザイナーとか手作りが基本的に好きな方は何も見なくてもある程度作れそうですね。
このページではパソコンとプリンターさえあれば誰でも作れる?作れそうな方法をご紹介いたします。
筆者はデザイナーとしても数え切れない数のオリジナルの招待状の作成経験があります。
様々なヒントやちょっとしたテクニックを公開しますので「結婚式の費用の節約と美しいデザインを両立させた招待状」を自作しましょう。
また「結婚式招待状の準備とポイント」も先に目を通してみてくださいね。
この記事の概要は下記の通り。
招待状制作に必要なもの
まずはパソコンとプリンターこれらは当然あると便利!もしどうしても手配出来ない方は「手書き」するという作戦もあり? 手書きの場合は一枚手書きしてコピーするという裏技もありかも!。
必要な道具
- パソコン
- プリンター
- カッター、ハサミ
- 物差し20センチ以上
- のり、木工用ボンド
必要な招待状の部材
ここで紹介する部材は間違えても最初に全部用意しないこと!まずは一部サンプルを作れる材料だけ揃えるように! 最終的にサンプルが完成して作成する段階では「失敗」や「招待客の追加」に対応するために、 最低でも5部は余裕ができる程度の数を購入しておくこと。
- 招待状カバー用の紙
- 案内文面用の紙
- ポストカード
- 封筒
- 封印シール
- リボンもしくは金・銀ラメのゴム
招待状作成の流れ
まずは簡単な作成の流れは下記のとおり。
- 招待状のイメージを固める
- イメージにあう紙やパーツの購入(少数)
- サンプルの作成
- 文面とデザインのチェック(プランナーや両親)
- 必要部数+余裕分の部材の購入
- 招待状の作成、プリント
- 切手を貼って郵便局へ
まずはイメージを固める
まずはイメージ集めからスタートしてどのような招待状にするかを考えましょう。「かわいい」「エレガント」
「ドレスと色を合せる」「当日のテーブルクロスと同色」「結婚式のテーマ」など様々なアイデアを出して二人で検討してみて!
様々なペーパーアイテムのネット販売を見てまわって自分の好みのデザインがあれば真似するは一番の近道ですね。
また雑誌や雑貨などからアイデアをもらっても良いですね。自由な発想でイメージを出してみて!
招待状カバーで使用するのは厚紙になります。厚紙には高級感漂う「レザー調」「マーメイド」など様々なタイプの厚紙が販売されているので、
文房具屋よりは画材屋さんや「東急ハンズ」などでどんな紙があるかまずチェックしてみてください。そこからイメージ沸くことも多々ありますよ。
ある程度イメージが固まったら選任のプランナーにも相談して意見を求めると良いでしょうね。
またご両親のつながりの深い方や親族向けには「ポップな招待状」は避けたほうが良い場合もあるので、
友人と別のパタンで用意する必要もあるかも。
サイズも自由で良いですが、通常定型内のサイズにおさまるものにします。定形外の大きさになると切手代も当然高くなりますよ。
招待状のカバーを制作する
ここで作成するカバーが招待状のイメージを決めるポイントです。しっかりデザインのイメージをして取り掛かってください。 カバーは「プリントする場合」「プリントしない場合」の両方が考えられますが、ここでは「プリントする場合」でご説明します。
カバーのサイズと紙の選び方
ほとんどの招待状はこのA5の厚紙の二つ折りです。まずは「A4で2枚割付でプリントしてから二つ(A5サイズ)に切り分ける方法」 「A5のサイズの用紙を用意してそのままプリントする方法」の2種類が考えられますが、これはどちらでもかまいません。 A4の紙を使う場合は横長の招待状を作ることも可能です。 実際に使いたい厚紙がA5で手に入れば一番簡単に作業が進むでしょう。また画材屋などで用紙の切断サービスが安価で提供されている場合もあるので 実際に大量に作る際には利用するのも良いでしょう。 通常のプリンターでは「白」は印刷できないので、デザインに「白」を使いたい場合は白い厚紙が必要でしょう。 紙を購入する場合はインクジェット、レーザーなどお持ちのプリンターによっても選択が分かれるでしょうが、 使いたいと思う紙があれば2.3枚買ってみて実際にプリントしてみましょう。こればかりは「実際にやってみないと私でもわかりません」 用紙を選ぶ際には「用意した厚紙の裏面が招待状の文面をはさみこむ形」になるので、裏面の色にも気を配ってくださいね。
レーザープリンターの場合
レーザーの場合は通常「ふちなし印刷」ができません。 「用紙の全面にプリントするデザイン」の場合は、印刷されなかった部分のカットが必要になるかもしれませんね。
カバーを半分に折る
カバーと半分に折るだけの単純な作業ですが、環境によっては結構難しい作業にもなります。
なにが難しいかといいますと「湿度」です。空気が乾燥している季節またはレーザープリンターでプリントした後は水分が無くなった状態になりやすく、
折る際に「紙が割れてしまう」ことが多々あります。まずは一部サンプルを折ってみて、割れずに綺麗に折れるか確認が必要です。
もし紙が割れる場合は「加湿器で湿度をあげた部屋」に紙を数時間置いた後に、作業してみてください。
また折るさいには一箇所に圧力が集中しないように「全体に力が均等」に掛かるように「ゆっくり」と折り曲げるのがポイントです。
折った後に皆さんがよくやる「指で端から端までスーッとなぞる」のはやめましょう。これもひび割れが起きる原因になります。
カバーをデコレーションする
カバーと中面の招待状文面をとめるのに「リボン」「金銀のラメのゴム」などイメージにあうものでとめます。 リボンを結ぶのは結構難しいので練習が必要かと思います。またリボンを結ばず中面でボンドで付けるのも一つの方法です。 その際には結び目にポイントとなるデコシールなどを貼るのも良いかもしれません。 シールは携帯用やネイル用のもので厚さの薄いものを利用すると良いでしょう。
招待状のカバーの表側にもポイントとなる場所にデコパーツを貼るとより「高級感」や「かわいさ」がアピールできます。 これはセンスの問題ですがやり過ぎ注意ですよ。まあ全面に貼る人もいないでしょうが...コストも掛かるし...切手代も重さでかなり超過料金が取られそうですね...
招待状文面の作成
招待文面を印刷する紙は、カバーと同じく「A5」もしくは「A4」で切り離すやり方になります。但し厚紙ではなく普通のコピー用紙程度の厚さか、もう少しだけ しっかりした用紙を用意されると良いでしょう。 またカバーの内側にくる面が白っぽい色の場合はトレーシングペーパーに印刷するなどでも綺麗でしょうね。 その場合は少し集めのトレーシングペーパーにすることをおすすめします。 文面はA5サイズでワードやエクセル、イラストレーターなど、ご自分の使いやすいソフトを用いて「中心揃え」「左揃え」のいずれかで作成します。 普通のコピー用紙で納得のいくフォントサイズやレイアウトになるまでプリントしてから「実際の紙の候補にプリント」しましょう。 「結婚式の招待状の文例集」も参考に自分らしい文面を考えましょう。
自分のプリンターに対応の用紙を
文面は皆様に読みやすくなくてはいけませんので、可能であればプリンター対応の用紙を選択されると良いでしょう。 但し少量買ってプリントしてみて大丈夫なら何を使われても問題はありません。
最終的には少しカットが必要
デザインによって異なりますが通常「中紙はカバーより5mm程度小さくカットが必要」です。同じA5サイズを合せて二つ折にするとどうしても文面が 紙の厚さ分外に出てしまいます。これを回避するためには「プリントしてからカット」または「カバーと合せてからまとめてカット」のいずれかで 調整する必要があります。
返信ハガキの作成
返信用ハガキは必ず「切手を貼るタイプ」を購入してください。結婚式の招待状では切手を貼って出すのが礼儀です。 返信用ハガキは年賀状作成のソフトなどを利用して作るのも良いでしょうね。無いとは思いますが、間違えても宛名にゲストの住所を印刷しないように! ハガキの印刷についてはここでは省きますが、ハガキの色は注意してくださいね。白と思われている紙も実際並べてみると「青白い」「生成り」「真っ白」など 様々な白と呼ばれる色があります。全て白で統一する方は、全ての白が同じ系統かをチェックしてみてください。
封筒のプリント
洋形1号(洋1)封筒(176 × 120mm)の封筒を購入されると良いでしょう。 プリントは裏面の差出人の部分に必要です。 通常は〒番号が書ける赤枠のない「無地」を使われるケースが多いです。 無地なら招待状をゲストに直接手渡しされる際にも使えますね。また宛名は「毛筆」で手書きします。 ご自分で書けない、書きたくない場合は「筆耕(ひっこう)」を頼まれると良いでしょう。 筆耕を頼む際には「裏面の差出人のプリントをしたもの」を予備10部程度と一緒に渡して書いてもらいましょう。 間違えても「切手を貼った状態」「招待状のセットを入れて封入した状態」で渡さないように。
洋形の封筒を縦書きで使う場合の注意
横書きの場合は「裏面の蓋が上にくるので上下がわかる」。では縦書きの場合はどちらが上なのか? 表面で封をする部分を広げて「左側に蓋が広がっている状態」で表を書くのが正解です。
最後に
招待状は人にもよりますが、こだわりのある方は「新婦の友人用」「新郎の友人用」「親族、上司用」などで様々なバリエーションを用意されるケースもあります。 どのような方に送るにせよ「常識がない」と思われないデザインで作ることを心がけましょう。 折角のこだわりが裏目にでることのないように、プランナーと両親には最低でもチェックしてもらいましょうね。 また「結婚式招待状の準備とポイント」も参考にしてください。 最後になりましたが「招待状に香りをしのばせる」という方法もありますよ。開けたときに「微かに香る」程度が良いでしょうね。 やりかたは好きな香りのオイルの蓋を開けたまま招待状と一緒に箱の中にいれます。入れている時間がながいほど香りが招待状に移ります。
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